2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

お嬢さん(1961)

〜三島由紀夫映画祭2006〜 大森はわたしの行動範囲外なので、こんな特集 全然知らなかった (まぁいいけど。でもちょっと「憂国」観たかった。ちえ) でも特に三島由紀夫に思い入れがあるわけではないので チラシに 「本編の魅力は早口でしゃべりまくる若尾…

海へいこう 丘を越えて 咲き乱れる野ばら

たのしみな映画メモ

思えば今年のGWは、新文芸坐に始まり(2日) 新文芸坐で終わった‥ 地味‥*1 たぶん自分は映画を観るのが趣味なんだけど、 映画ばかり観てると、「なにやってるんだろ、自分。ひまなのか?」 と ぼんやりした自己嫌悪に陥ります でも来週も 会社帰りに行くつも…

溝口健二二本立て(夜の女たち/残菊物語)

【松竹110年 名匠たちの輝ける軌跡 @新文芸坐】 この特集、あれもこれも観たかったのにあまり行けなかった‥ そして何故、よりによってこの二本立てを、GW最終日に観てしまうのか‥ (見ごたえありすぎ。これなら会社行ったほうが楽だ‥ ) 【夜の女たち】(19…

あいうえおちゃん

あいうえおちゃん作者: 森絵都,荒井良二出版社/メーカー: 理論社発売日: 2001/05メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 8回この商品を含むブログ (12件) を見るGW中読んでいた本: なぜか繰り返し繰り返しこの本を‥ (幼児退行? 先祖返り??) くだらなくも…

江戸風流てぬぐい展

伊東屋でてぬぐい展をやっていた →☆ 豊田コレクションからの展示は、さすがえりすぐりという素敵な柄ばかりだけれど、 かまわぬの商品がずらーっと並ぶ、その様子は 圧巻といえば圧巻なのだけど これではてぬぐい展じゃなくかまわぬ展だ‥、などと思った それ…

向田邦子展@銀座松坂屋

→☆ 私物の公開が多く、プライベートなかんじにひるみながら そのひとつひとつがしっかりした意味を持つので見ごたえがあった お部屋とか衣服へのこだわり・素敵さには 素敵すぎて遠いものを 食へのこだわりには 親近感というかいとしみを感じた (美味いもの…

「う」のひきだし

弁護士のくずの

豊川悦司のあの髪型が、 松田優作にインスパイヤされたものだと聞き びっくりです動揺です オバサンパーマだと思っていたのに! どうせなにをやってもオバサンぽくなる*1んなら、さいしょからオバサンパーマをかけてやる! っていう意気込みかと解釈してたの…

バケツでプリン(メモ)

今週のTVチャンピオンは「デカ盛り王」 ありえない盛り付けにクラクラさせられて面白かった 大盛りの冒険心たら 馬鹿馬鹿しくて素敵だわ、 でもこんなものに熱をあげていいのは太らない人だけよ、などと冷ややかに見ていたら 最終ラウンド「甘味」で、夢に見…

Wポイントとわたし

ダブルポイントにつられて買いすぎた ダブルポイントはおそろしい*1 カードは満タンになり、財布は軽くなった さらにおそろしいことにタワレコ(池袋店だけかも)は ダブルポイントを今月いっぱいまで延期するんだそうだ ず、図に乗るな‥!! このままでは洋…

人間デス

観賞用男性(1960)

@三百人劇場*1「野村芳太郎レトロスペクティブ」 おもしろかったー 総天然色というかんじの、色あせた空の色・水の色、 ポップさがまぶしいロマンチックコメディ 映画が始まった瞬間、あ。これ、ほんとに隅々までかあいい!とわくわくして、 実際ひとつひと…

ふわふわマシュマロ氏

ヴェンダースオールナイト@新文芸坐

ヴィム・ヴェンダースが新文芸坐に!やってくる! なんて舞い上がって前売りを買ってワクワクしてたんだけど 気がつけば自分、ぜんぜん、ヴェンダースファンじゃないんでした うわ!ミーハー! でも自分、新文芸坐ファンですから、新文芸坐の晴れ舞台ってこ…

写真まで‥ (ほんとミーハーだぁ)

THE LONG SEASON REVUE

ようやく観れた・・・*1 *2 佐藤伸治不在の映画、不在の存在というか その不在をどう消化していくか・していかないか (これはわたしが勝手にそう思うだけかも) いろいろな人がフィッシュマンズの歌を歌う、ライブ映像は、おおむねよかった (特にUAの「頼…

未来はね、あかるいって