おでかけ

印刷解体vol.3

http://www.parco-art.com/web/logos/insatsukaitai_3/ 好評みたいなんだけど、今回が最後って、なんでだろう 失われつつある活版印刷について、活版印刷にまつわるモノを通してその魅力を伝えられないかという目的も、一定の成果を収めたものと考え、「印刷…

ダニエルまつり(渋谷)

Kにつれられて、渋谷のダニエル・ジョンストンまつり(?)に参加 スタンダードバーガーでお茶して (原画展開催中。←すごくさりげなく) (金額は、さりげなくない。白黒で七万円とか) ジャーナルスタンダードで買い物 (詳細はHP参照 →☆ ) しかしダニ…

弥生美術館・竹久夢二美術館

【伊藤彦造 追悼展】この人の絵は丹精で美しいのだけれど おもしろみを感じず、特に惹かれなかったのだけれど こうして原画を見ると 緻密さやいきおいある曲線に やはり一流のものはすごいなー‥! と息をのむ たどってきた人生、エピソードあれこれがとても…

若沖と江戸絵画展@東京国立博物館

後半の、照明が変化する展示*1がすばらしかった 光によって表情を変えるのは、絵なのか 人の心なのか 今までただ「豪華さ」のためかと思っていた金屏風の金は、 光を絵に 取り組むだけだったのか (!)*2 ほんとに、光で絵の印象が変わるので、おもしろくて…

吉田家住宅

http://yoshidake.ifdef.jp/ 1721年生まれ*1の古民家でライブイベント 国の重要文化財だけれど 管理は個人で行っているらしく*2 そのおかげで こういう催しができるのかな (管理は大変そうだけれど、ありがたい。 こういうこと(ライブ)がなかったら …

ミジンコってなんだぁ?!

ミジンコにはそれほど興味がない*1のだけれど*2、坂田さんのお話が聞きたくて 池袋ジュンク堂で、坂田明×花里孝幸のトークショー ミジンコの生態もだけど それに対するお二人の態度が面白かった (以下、すごく長文になるのでたたみます) *1:といっても自分…

切手の博物館

乙友*1が「すんごくいいところだよ!」と薦めてくれたのだけど なるほど すばらしくよいところでした 素晴らしい点 その1)入場料は大人200円 (しかもHPをプリントアウトすればちいさなオミヤゲ付) その2)企画展示が興味深い 今やっているのは「切…

大船フラワーセンター

蓮の花が見頃だというのででかけました (→☆) 蓮の花の寿命は4日で、 ・1日目は9時頃にしぼみ ・2日は昼頃にしぼみ ・3日目はしぼまず咲きつづけ ・4日目に散る んだそうです はかないです (わたしは11時頃に行きました)*1 蓮の花はたおやかで優美…

ゆり園@ユネスコ村

http://www.seibu-group.co.jp/rec/yurien/ 思ったより広い敷地で見ごたえがあった (そもそも百合だけ40万株という発想がスゴイ) ゆり園と聞いて、むせかえるような匂いを想像していたのだけど 匂いのつよいハイブリッド種(このネーミング‥)の開花は …

佐内正史写真展 春夏秋冬 @LOTUS ROOT  GALLERY

うううん、肩の力が抜けたというか、なにかのついでに立ち寄りたいかんじの展覧会 (のわりに、辺鄙な場所にあるんだよな このギャラリー) 「タンタンと―佐内正史写真集 (ハイリスク・エディション)」 のときの展覧会とかは泣きそうに好きだったんだけどな …

長新太展ナノヨ@ちひろ美術館

一月のトムズボックスの個展で、 シャープな線がやたらきもちよかったので、 この大きな展覧会にはぜひぜひ行かねば! って思ってました 【 400冊以上の絵本の中から約100点の原画を展示 】 ‥なんだかすごいボリュームを想像するけれど、 なにぶんあの絵なの…

地下室の古書展vol.7

わたしがこの古書展を毎回たのしみにしてるのは、 好みの本が集まるのと・コーヒーのいい匂いと・素敵な展示があるのと ようするにちょっと浮わついた古書展なので、浮き浮きするのです (そして浮き浮きしていいんだよーという雰囲気が。うれしい) 今回は…

絵本の国よりこんにちは

松戸伊勢丹で、鈴木ちあきさんのフェルト人形展 絵本のなかからぬけでてきた人形たちは どれもなつかしくあたたかく、少しの影をもち 素人目にもわかる細かい細工で ながめてもながめても まだながめたりない (ああ 実演するところ見たかった‥) デパートで…

ニッポンのかわいいもの文化

【「松本かつぢ」展 @弥生美術館】意外にも、没後20年にして、初の回顧展だとか 印刷画・原画・付録やキャラクターグッズにまじって にせものキャラクターグッズ(作者不明のパチモノ)の展示まで! (パチモノは やはり、人気のバロメーターなのか) 松本…

世界のおまつりメモ

ほかにもたのしそうなおまつりがあるらしいので いくつかメモ (どこかに各国の祭りを追ったサイトがあるはず、ぜったいあるはず、 と思うのだけど見つけられず‥。 ご存知の方は、情報お待ちしております。よろしくお願いします) (日程は、2006年度版) 【…

タイ・フェスティバル2006

土日両日とも、でかけました今年は天気がいまいちだったので、 客足も売上もいまいちだったと思います (実際、雨のなか。傘をさしながら・お財布をいじり、 お金のやりとりをしながら・食べ物受け渡しをする、 というのは、かなり骨が折れた。。。) 特にビ…

江戸風流てぬぐい展

伊東屋でてぬぐい展をやっていた →☆ 豊田コレクションからの展示は、さすがえりすぐりという素敵な柄ばかりだけれど、 かまわぬの商品がずらーっと並ぶ、その様子は 圧巻といえば圧巻なのだけど これではてぬぐい展じゃなくかまわぬ展だ‥、などと思った それ…

向田邦子展@銀座松坂屋

→☆ 私物の公開が多く、プライベートなかんじにひるみながら そのひとつひとつがしっかりした意味を持つので見ごたえがあった お部屋とか衣服へのこだわり・素敵さには 素敵すぎて遠いものを 食へのこだわりには 親近感というかいとしみを感じた (美味いもの…

チェコアニメ上映会@cafe ano

気になっていたcafe anoのチェコアニメ上映会に行きました 毎週月曜日(予約制)、食事付会費2千円(飲み物は別料金)*1 19時からお食事・20時から上映会 (けっこう大きなスクリーンでのプロジェクタ上映)、 途中休憩をはさみ、全部終わるのは21:30頃 定…

世界で最も美しい本 1991-2005

‘世界で最も美しい本’という言葉に胸おどらせて、 印刷博物館のギャラリーへ たしかにどの本も美しいのだけれど ガラスケースの中におさまっていたら中の様子がわからない‥ いや展示物の1/3くらいは手にとって見ることができるのだけれど (実際どきどきする…

藤田嗣治展@東京国立近代美術館

http://www.momat.go.jp/Honkan/Foujita/index.html 猫の絵は少なめだったけれど ボリュームのある展覧会だった やっぱりエコール・ド・パリ時代の絵が素敵すぎ、 光る乳白色に魅了され、クラクラした (“伝説ではない、あらたな藤田像”というコピー(?)が…

春休みリブロ古本まつり

また古本まつり? 月日が経つの、早すぎない?? 自分の日記を見返してみたら、実際一ヶ月ちょっとでの開催であった ほっ・・・ (歳をとると。ほんと瞬きが一ヶ月のスピード。こわいのよ) (今回はじめて買い物した) なんとなく、ここの価格設定は高めな…

恵文社in東京

ものごころついてから京都に行ったことがありません‥ 当然恵文社にも行ったことなくて、こうして恵文社さんに来てもらっちゃって もうしわけないです ・ ・・つうか・・ ・。 うぎゃー。 行きたい。行きたい恵文社一乗寺店! こんな小さな企画スペースに こ…

花森安治と「暮しの手帖展」

図録の残りが少ないと聞いて 強風のなか世田谷文学館へ 花森安治のデザインや美意識は そりゃもうモダンで職人気質で 溜め息まじりでうっとりするのだけれど 「暮しの手帖」って硬質すぎるというか スキがなさすぎて ちょっと苦手かも‥ みんな素敵素敵と云う…

domingoとGiNGA ― ふたつのブラジル展 ―

3月にはボサノバ、というのはわたしだけでなく、世界的なことらしく 池袋パルコでブラジル展がある、というので見てきました なんか広い空間をゆったり使用した‥ というか展示数非常に少なめで、 (ホンマタカシの写真をたのしみに行ったのだけど‥ ‥あれだ…

だらだら日記

会社を休んで*1・早起きして、久々に築地に行き、お寿司を食べました (「寿司大」+「より美味い」で検索かけてきた方。 そんなお店は、探せばそりゃあ、ありますよ。 でも、この値段でここより美味しいっていうのは、めったにないんじゃないの? 今日も寿…

よるひるふる

よるのひるねで古本市 都下に引っ越してしまったので、イベントで昼間このお店に入れるだけでうれしい‥ (ふだんは19時からの営業なので遠方から来る者にはちょっとつらいのだ) たのしそうな本がたくさんあって悩みました‥ あれこれ悩んで「別冊現代詩手…

没後25年 谷内六郎の軌跡 −その人と仕事−

横浜そごうの美術館で 谷内六郎展 土曜日だけれど、人はたくさんいたけれど、それほどの混雑もなく たくさんの原画を見て ほんとにしあわせ 照明のせいか そういう絵のセレクトなのか 色調がおもったより 落ち着いているというかダークなかんじで 絵の一枚一…

春の古本まつり

池袋西武のイルムス館で、春の古本まつりをひやかす ここの古本まつりは いつもにぎやかで、たのしくて ・今回もコケシ健在! (‥需要があるのか、コケシ・ドールよ) ・映画パンフもけっこう豊富 ・昭和17年のアサヒグラフとか、おもしろい ・紙モノが豊…

韓国旅行・雑感

韓国に行ってきました 寒かったけど(最低気温−14℃‥!)*1、 美味しかった☆ (なんつー感想) 香港より台湾より、住んでみたい都市でした (でもあのバイタリティに、ついていけるか、不安) (韓国映画のノリについていけなかった理由が、わかった。気がし…